Power BIは、可視化のための基本的な機能が無償で利用できるBIツールで、専用ホームページからインストーラをダウンロードし、Windowsにインストールして使用できます。
Power BI の機能と特徴
CSVデータファイルやExcelファイル、DBのテーブル、インターネット上のデータなど様々なツールを取り扱うことができます。 また、グラフや地図など様々なレポート作成機能やダッシュボード作成機能も備えています。
フィルタ(データの絞り込み)、データ型の変更、データ集計など、BIツールの機能としてのデータ加工機能も充実し、殆どのレポートの作成に必要な作業ができます。
データ加工Excelのように行え、レポート作成はほとんどマウス操作で行えるので、Excelによるグラフ作成のスキルがあれば、簡単にレポート作成までができます。
Microsoft SQL ServerやMicrosoft Accessなどのマイクロソフト製品だけでなく、Oracle DatabaseやIBM DB2など他社製品など、様々なデータベースからデータを収集でき、Web上でデータを分析し、可視化・共有もできます。
クラウドアプリケーションは、Windows端末だけでなくMac OSやその他モバイル端末でも利用できます。
Power BIは、膨大なデータの加工も円滑にでき、分析結果のビジュアライズも簡単にできるのが特徴です。 また、統計的なモデリング機能もあります。
さらに、分析結果を地図上にプロットするGISのような機能も簡単に使うことができます。
ノンコーディングで、多彩なグラフ/チャートを作成ができ、棒グラフ以外、折れ線グラフや円グラフ、Treemap、ウォーターフォール(滝)グラフ、地図(マップ)、散布図(バブル)、ゲージ、Funnel(漏斗)、複合グラフ(2Y軸)、面グラフなどが簡単に作成できます。
様々な機能が全て、なじみのあるエクセルのインターフェイスの上で実現され、リーズナブルな価格ですぐ使え、プログラミング言語も必要なく、円滑に動く、という条件を満たしています。