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作業効率を格段に上げる、今すぐ導入したいおすすめレポーティングツール5つ

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雑多な情報をまとめ、分かりやすい形にデータを出力することで、いわゆる「見える化」してくれるレポーティングツールはとても便利なものです。サイトへのアクセス状況、コンバージョン率などを提示することが可能で、効率的なサイト作りに貢献してくれます。有名なものでは「Google Analytics」があり、耳にしたことがある方は多いのではないでしょうか。

他にも、在庫状況などをデータベースからリアルタイムに参照し、ExcelやPDFファイルとして出力してくれるものや、タブレットから報告書を簡単に作成できるものまで、多種多様なツールが販売されています。そこで、今回は数多くのレポーティングツールの中から、特におすすめのツール5つをご紹介します。

レポーティングツールを利用する背景

近年、あらゆる情報はデータ化され、「見える化」されています。顧客へのアンケート結果や店舗ごとの売上など、よりよい事業運営のために、この作業はかかせないものとなっています。

しかし、これらのデータを手動でまとめるにはとても時間がかかってしまうため、効率的ではありません。そのため、その収集したデータを簡単に参照でき、さらに出力できるサービスの重要性がますます増しているのです。

今すぐ導入したいレポーティングツール5つ

1.Google Analytics Spredsheet Add-on

f:id:urj:20161025140649p:plain Google Analytics Spredsheet Add-on 公式サイト

Googleが公式に提供しているレポーティングツールです。Googleスプレッドシートのアドオンとして導入します。メリットとしては、何より無料で利用できるということです。

また、Google公式のサービスということで、安心感がありますね。Googleスプレッドシートという使い慣れたフォームで作業ができるのも嬉しいポイントです。

費用は無料です。

2.Driven(ドリブン)

f:id:urj:20161025140047p:plain Driven 公式サイト

データ解析の老舗ともいえるハーモニー社がリリースしているサービスです。そのためデータ収集、データ解析のノウハウは十分で、それらが反映されているこのサービスは、それだけでも大きな価値があるといえます。

大きな特徴としては、Google Analytics APIからデータを自動取得し、PDF形式のファイルが作成可能、またサイトの傾向レーダーチャートや成長グラフなど、20種類以上のレポートが作成可能、という点です。

利用費用は課金制であり、利用するサービスに対して課金するというタイプです。

3.OZ Report

f:id:urj:20161025140058p:plain OZ Report 公式サイト

複数のデータソースを一元化してグラフ表示や帳票を作成したい場合、短期間で多種多様な帳票・レポート作成を必要とする場合におすすめのレポーティングツールです。

Excel形式やPDF形式に変換して再出力ができるのも嬉しいですね。

費用は700000万円からとなっています。

4.SkyLink

f:id:urj:20161025140113p:plain SkyLink 公式サイト

SkyLinkの特徴はその便利な操作性です。ブラウザを用いたデータ検索を行うこともできるので、直感的に操作することが可能になっています。

もちろん、ExcelやHTMLなど様々なデータの変換、再出力が可能です。

費用は84000円からとなっています。

5.快作レポート+

f:id:urj:20161025140145p:plain 快作レポート+ 公式サイト

快作レポートはタブレットから操作可能で、手軽に報告書を作成できるため、現場からの報告などの際に特に重宝します。

さらに、管理者側から現場の作業者へのフィードバックも簡単に行えるので、スムーズな報告作業が可能です。

費用は要お問い合わせとなっております。

レポーティングツールでビジネスを可視化しよう

事業を運営していくことで得られたデータなどは、宝の山ともいわれています。しかし、そのデータはそのままでは利用することができません。適切に分類し、見やすい形に起こして初めてデータとしての価値が生まれるのです。

その手助けをしてくれるのがレポーティングツールです。正しくツールを用いてビジネスを可視化していきましょう。

おわりに

ここまでレポーティングツールの重要性、またおすすめのツールを紹介してきました。様々な技術が発展し、多くが電子情報として保存、交換される現代では、全ての作業を手動で行うことは難しくなってきています。

だからこそ、適材適所のように、必要に応じて目的に合ったツールを使い分けることが重要なのです。