業務効率化の為のBIツール
業務改善の成功事例業務改善の成功事例

東和電気株式会社の「Actionista!」導入事例

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「あぁ、こんな機能がつまったソフトやツールがあれば、作業効率が全然変わるのに…」こんな悩みを抱えながら、日々の業務をこなしている人は多いのではないでしょうか。では、もしあなたの悩みを解消するであろう機能が使えるツールがあるといわれたら、どうしますか?

ジャストシステムが提供してるBIツール「Actionista!」は、あらゆる面で活躍が期待できるBIツールです。過去には、分析や編集に丸1日かかっていた業務が1時間程度しかからなくなり、しかも自動でおわるようになったというケースもあります。そして、その情報を一瞬で表やグラフなどで可視化し、社内全体で簡単に共有することも可能です。業務効率化・業務促進に役立つのはいうまでもありません。

そこで今回は、東和電気株式会社の導入例をご紹介します。

東和電気株式会社とは?

東和電気株式会社は、1964年に創業したエレクトロニクスを専門にする老舗商社です。中国・香港・シンガポール・タイ・ベトナムなどアジア圏に数々の拠点を持っており、世界中のあらゆるシーンで、着実に成長してきました。常に「お客様のニーズ」を優先した姿勢が好評で、様々な分野で強固なつながりを築くことに成功しています。

家電業界、自動車業界、情報通信業界で蓄積した知識や経験、ノウハウは確かなもので、これらを軸にした強力なネットワークは同社の武器となっており、業界問わず幅広い対応ができることが持ち味です。現在は、今後発展が見込めるであろう、エコ・エネルギー業界や自動車のEV化に伴うモーター・インバーター・蓄電池の分野に積極的に参入しており、その積極的な姿勢が注目を集めています。

今後も業界を問わない活躍が期待されている、世界規模の企業です。

Actionista!を導入した理由

世界中に拠点のある東和電気株式会社は、2つの大きな課題を抱えていました。1つ目が、同社がすでに行っていた業務の中にあった、業績の動向を把握するために作成していた予定実績管理票に関するものです。この、予定実績管理票はExcelで作成されていたのですが、データの集計・分析などに2週間もかかっていました。

2つ目が、世界中の拠点にある様々なデータをリアルタイムで共有したいというものです。しかし、前述したように取り扱っているデータの幅が広く、またあまりにもデータ量が膨大であることから、実現できずにいました。そこで経営層は、これを問題と考え、業務効率化と業務改善を目的として、BIツールが検討されることになります。

そこであらゆる面でActionista!が適していると判断され、導入に至りました。その決め手となったのが、圧倒的な見やすさと操作性です。他にも機能的に優れたBIツールはありましたが、見づらかったり使いにくかったため、導入が躊躇われました。しかし、Actionista!はその2つの問題をクリアしているばかりか、データの集計・分析、レポーティングがしやすく、また世界中の情報をリアルタイムで共有することができました。まさに、同社の目的を完全に達成するツールだったのです。

Actionista!の導入成果

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同社は、Actionista!を導入したことで、前述した2つの課題をクリアします。Excelで2周間もかかっていたデータ整理から開放されたばかりか、それらのデータを世界中あらゆる場所でリアルタイム共有できるようになったため、目的としていた業務効率化・業務改善に成功します。

他にも、現在の経営会議では紙面による会議よりも、PCやiPadを利用してActionista!の画面を見ながら行うことが増えたといいます。例えば、当日朝に印刷した紙よりも、Actionista!の画面を見たほうが最新の情報を得られるためです。これにより、これからは髪による会議はなくなっていくのではないかと考えられています。

他にも、リアルタイムでなおかつ見やすく可視化されたデータは社員の新たな提案を生む種となり、世界中にある社全体の各社員の仕事に対する取り組み方が変わったといいます。そして現在は、これからどんな変化をしていくのか、楽しみにしている段階だそうです。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

Actionista!の最大の特徴である見やすさと操作性がどのように業務効率化・業務改善に役立ったかがおわかりいただける導入事例だと思います。

Actionista!は時も場所もデータも選びません。膨大なデータに日々追われ、悩まされているという場合には、ぜひ導入を検討してみてください。