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エクセルで売上データを管理するときに便利な3つの機能

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エクセルで売上データを管理、解析する際、便利な3つの機能についてご紹介します。

引き算

引き算はエクセルの基本操作の一つとなります。

エクセルで引き算をするには通常の引き算同様「-」を使用し、セルを選択し数式バーに数式を入力します。 数式を使用する際は始めに必ず「=」を入力し、その後に計算したい数式を入力します。

エクセルでは、セル同士の計算を行う場合が多く、セル同士で計算する際は、直接数式バーに入力せず、セルに入力された数字同士を引き算します。 数式バーに=A2-B2、というように入力することで、データAからデータBの数字を引くことができます。

SUM関数

指定する範囲をまとめて引き算するには、SUM関数を使います。 SUM関数で引き算するには、例えばF2のセルの数字からG2のセルの数字を引く場合、=F2-SUM(G2)と入力します。

関数を使うことで簡単に素早く計算ができます。 例えば、D2のセルの数字からE2とI2のセルの数字を引く場合、D2-SUM(E2:I2)と入力します。

ソート機能

売上高、客数、在庫数など各カテゴリごとに並べ替えを行う場合、ソートの機能を使います。 数値を並べ替えるには、セル範囲内の数値データの列を選択するか、数値データを含むテーブル列にアクティブなセルがあることを確認します。

「データ」 タブの 「並べ替えとフィルタ」で、小さい数値から大きい数値の順に並べ替えるには、 AからZ または最小値から最大値への並べ替えを実行するExcelの 「昇順」 「昇順で並べ替え」 をクリックします。

大きい数値から小さい数値の順に並べ替えるには、 ZからAまたは最大値から最小値への並べ替えを実行するExcelの 「降順」「降順で並べ替え」 をクリックします。

グラフを作りたい場合、グラフの元となるデータが入力されているセルを範囲選択し、「挿入」タブ、「グラフ」グループから、縦棒グラフ、横棒グラフ、折れ線グラフなど、作成したいグラフの種類のボタンをクリックします。

Excel2007以降だと、まずグラフを作り、後から必要なパーツを付け足していく機能がついています。