業務効率化の為のBIツール
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SAP BOは小規模から大規模まで柔軟に対応できるBIツール

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SAP BusinessObjectsは、1つのプラットフォーム上で様々なデータ統合から分析、レポーティングサービスまで実現できるBIツールです。

 

中小規模の利用から大規模の利用までサポート可能な柔軟性があることから、数人~数万人と様々な導入規模で、既に日本国内でも3,500社以上の顧客が利用し、世界的にも最も実績のあるBI製品の一つとなっています。

SAP BusinessObjectsは、小規模からスタートでき、最初から広範囲でスタートするのは難しい、という場合、まずはスモールスタートから始められます。
小規模で始めるのに大規模と変わらないようなコストがかかる、ということはなく、システム拡張にも別途費用はかかりません。

分散している各システムのデータを統合したい、という場合でも、強力なETL機能を持ち、3つのデータ抽出インタフェースが用意され、元システムからのデータを効率よく統合できます。

また、一般的なBI製品の場合、分析単位毎に「キューブ」の開発が必要となりますが、SAP BusinessObjectsは、キューブの開発が不要で、複数のデータベースをあたかも1つのデータベースに見えるよう、ユニバースというビューが提供されます。

項目追加は、ビュー定義を設定するだけで、構築の不要必要はありません。
また、ユニバースにはデータの閲覧権限を設定できるので、支店別、品目別などの同類レポートを設定を変更するだけで提供できます。

SAP BusinessObjectsとSAP ERPの連携実績も数多く、連携ノウハウをパッケージ化した「KPIMart(ケイピーアイマート)」を自社開発・リリースしています。これにより、短期間・低コストで、ERPデータ抽出~データウエアハウスへの格納を実現させます。

グローバルな管理・在庫の会計、計画原価管理、仕掛品管理、販売管理連携、POS連携、債権債務管理、などで活用できます。