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データ分析の入門に、おすすめの書籍は?

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データ分析を学ぶための入門書は数多くありますが、その種類は多種多様であり、様々な角度から勉強することが可能です。

自分のニーズに合わせて勉強できる

例えば「マネーボール」は、ブラッド・ピット主演で映画化もされ、結構読み物としても楽しく読むことができます。 メジャーリーグの弱小球団を、セイバーメトリクスという独自の統計学に基づく手法により、強豪チームに変えていく過程を描いたもので、書籍と併せてDVDで映画も観てみると良いでしょう。

この他には、そのものズバリ「これからデータ分析を始めたい人のための本:」(工藤卓哉著)もおすすめです。 データを活用したいが、どこから手をつければよいかわからない、また、これから有用性のあるデータ収集を行うことで経営改善をしていきたいと考える人向けに、ビジネス価値につなげるデータ分析についてわかりやすく解説しています。

「問題解決のためのデータ分析」(齋藤 健太著)は、理論は最小限にとどめ、ビジネスにおける必須の具体的なシーンについて、目的の整理、データ収集、分析方法という流れで説明しています。

「それ、根拠あるの?」と言わせない データ・統計分析ができる本(柏木 吉基 著)もあります。 初めてデータ分析をする人でも、データ集めから、分析、プレゼン資料を作成するまでができるよう、ストーリーを交えて紹介しています。 統計の知識がなくても、データ・統計分析を使いこなすための基本を学ぶことができます。

Excel対応 90分でわかる! 日本で一番やさしい「データ分析」超入門(内田学著)は、ビジネスでの活用シーンが圧倒的に多い手法に厳選し、「使うため」に必要な最低限の知識だけを網羅しています。 数学が苦手な人でも、ビジネスに活用できます。

統計学をきちんと勉強したい、という人には「完全独習 統計学入門」(電子書籍:小島 寛之著)があります。 統計本の基礎を学ぶのに人気の著書で、母平均推定やカイ二乗分布など、統計学の基礎が丁寧に解説されています。

マンガに親しんでいる人なら「マンガでわかる統計学(オーム社)」があります。 統計学の入門としても入りやすく、ひと通りの基本は過不足なく網羅され、全体像をつかむのにも向いた内容となっています。