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エクセルによるZチャート用のデータの作り方は?

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Zチャートは「業績が上がっているのか、下がっているのか」が一目で把握できるグラフで、月々の業績など「季節変動」の要素も加味しています。

任意のスパンで時系列のデータを、実績・累積・移動合計の3つの視点から俯瞰できるグラフで、3つの情報を一枚のグラフで把握できます。

また、アルファベットのZ様に描かれる複合折れ線の形状により、長短の包括的な動向を直感的に判断できます。 より発展的な季節調整を行う際のアプローチにも応用できます。

Zチャートグラフの作り方

Zチャートは、移動年計の12ケ月分をグラフ化することで、季節変動や月々の変動による推移動向が表示されます。 「移動年計」「売上年計」「毎月の売上」の3項目を折れ線で表し「移動年計」の上がり下がりが、純粋な1年の推移となります。

季節変動なども含めた年間の推移動向を把握するため「移動年計」という集計方法を利用します。

Zチャートの作成には、月別売上データからピボットテーブルで、年別月別売上額の合計表を作成し、その表を別シートにコピーし、累計、移動年計の項目を作成します。

累計の算出には、SUM関数により数式バーに直接、=SUM($E$2:E2)などと入力していき、オートフィルを使ってコピーして行きます。 始点を絶対参照にして、その始点までという範囲で設定するだけで累計ができます。

移動年計は、過去1年間の数値を合計した数字を時系列で比較した数値で、例えば2015/5~2016/4までの合計の場合、2016/4は、オートSUMボタンを使って計算し、2015/5~2016/4までの数値を例えば=SUM(B3:B14)と入力し、オートフィルでコピーします。

グラフ作成のための範囲指定をしますが、飛び飛びの範囲指定の場合「Ctrl」キーを押しながら、マウスで範囲指定します。 「グラフウィザード」をクリックして、折れ線グラフを選択し「次へ」に進み、新規シートに表示させます。 これでZチャートグラフが完成できます。