業務効率化の為のBIツール
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クリックビュー(QlikView)は、どのようなところが評価されているのか?

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QlikViewは、大量データを簡単な操作で自由に分析でき、問題解決の糸口が見つけられる発見型のBIツールです。

これまでのBIツールの場合、ユーザー部門にヒアリングを行った上で、IT部門がニーズに基づいて仕様を確定し、キューブやデータマートを設計する、というプロセスを経てシステムを構築しなければいけませんでした。

QlikViewは自由な分析を行える

QlikViewは、関連性のあるデータをつなげる連想技術で全てのデータが連動し、規定された分析ルートではなく、ユーザー自身の思考で様々なデータを切り口に、自由に分析できます。

Excel、CSVなどのファイルのほか、Oracle、SQL Server、Microsoft Accessなどのデータベース、他にもFacebookなどの外部サービスからもデータを取り込むことができ、こうした様々なデータを取り込み、関連付けて1つの画面内で分析できます。

また、高い圧縮率により、数億件以上のデータを取り込むことができます。 さらに、製品そのものがインメモリ化され、高速分析が可能となっています。

簡単な操作で、スピーディーな可視化が可能

操作も、マウスをクリックするだけの簡単操作で、様々な角度からデータ分析できます。

分析によく使われるものとして、集計表、グラフや、価格リスト、検索、カレンダーなどの機能が前もって部品化された形で用意され、必要な機能をシートに配置していくだけで簡単に分析アプリケーションを作成できます。

QlikViewの場合、データの読み込みからグラフ表示まで、わかりやすくスピーディーにできるところが非常に優れた点として評価されています。 また、UIはなじみやすいもので、データの取り込みもガイドに従うことで簡単に行えるのも好評のようです。

他にも、従来、マスター統合に専任チームでも1年はかかる作業が、QlikViewの連想技術により、可視化したい様々なデータを関連データとしてつなぐことで簡単に仮想データ統合を実現してくれところも、他のBIツールには無い技術となっています。